Copacabanaです。
まぁ、昨日も別にたいしたニュースもないので少し昨年からの米国経済を超大枠で超簡単に整理しておくのも悪くないかなと。
米国不動産バブルの崩壊
サブプライムローンに代表される無節操なハイレバ不動産ローンの破綻
大手金融機関の自滅(リーマンショック、AIG国有化、メリルトバンカメ・・・)
急激な信用収縮
製造業の業績悪化(Pig3)
雇用の大幅な削減
で、政治家連中やFRBはゴールドマンなんかの連中と「握り」、マネー大供給作戦へ
金融機関は簿価価値会計
大幅な財政出動
証券会社等の問題金融機関を持ち株会社化し、銀行状態にして管理
FRBは金融機関から米国債だけでなく、問題な債券も購入
金融機関は資金を貸し出しに回さず、トレーディングというか、リスクアセットに・・・シ~ン!
そんなこんなで行き場の無いマネーは資本市場に流入!
全ての元凶はこれだ。
出所: St. Louis Fed.
でも、どこかで必ず巻き戻しになる。
株式、原油、商品、だののリスクアセットがようけ買われた。債券までもまだ買い手がいる。米ドルはマネーの印刷機が回り過ぎで下落。一方で、資源国通貨は買われた。
高リスク資産の価格上昇の背景には、一部経済ファンダメンタルズの改善もあるとは思えるが、ぶっちゃけ、根本は違うでしょ。超金融緩和策と大幅な財政出動と会計操作の賜物です。
だから全然雇用は改善していない。恐らくGDPの7割を個人消費が占めている訳で、その主戦場がクリスマス商戦。
今年は昨年と違って、超悲惨な状況が確認されるんだろうな~とか思いつつ。
我が輩は猫であるから、以前から現実経済と相場が大きく乖離していると指摘している。いつか必ず大幅な調整が起こると考えており、相場が現実に近づくか、現実を相場に近づけるかどちらかであると考えている。
個人的には、相場が現実に近づくと考えているので、今起きていることの逆回転が急に起きても何ら不自然ではないと考えています。
実際、金は悪の枢軸基軸、違う、鬼畜通貨「ドル」の崩壊もあるので別として、多くの資産価格はそろそろ頭打ちみたいな。つまり、経済は下げ止まりをみせつつあるかな~、ゆっくり回復しているのかな~、という状態の時でも資産価格はイケイケ、ガンガンの元祖お立ち台ギャル、荒木師匠のように舞い上がって行った。
昨年はリーマンショック以降、資産価格の下落でドルが上昇。今年はドルの価値が下落して、資産価格が上昇している。為替が現実経済のフロー、資産は将来価値のアセットであるから、現状だけを考えるならば、米国経済のファンダメンタルズは弱いが、資産価格は相当先読みして値を上げていることになる。
しかも、この資産価格の上昇は昨日も、その前からも指摘しているように、過剰流動性の賜物である。この資産価格の上昇を支えているのが、印刷機、失礼、ドルの過剰流動性だけと言っても過言ではないような気がする。
おまけに、ゼロ金利というお墨付きと米国政府の財政赤字。これはドルの価値を一段と下落させるには十分である。金利の安いドルで金を借りて、ゼロではない利回りを出す資産へのキャリートレードの開始である。
永遠に続くバブルなんてバブルじゃないからなね。
この逆の現象が単純に起きると仮定するならば、資産価格の下落が起きて再びドルの価値が上昇する・・・かも知れないとか。
NY株式: 11日のNY株式市場は上げ。
ダウは6日続伸で、前日比44ドル29セント高の10,291ドル26セント、ナスダックは同15.82ポイント高の2166.90、SP500は同5.50ポイント高の1098.51でそれぞれ取引を終えた。ナスダック及びSP500は昨年の10月3日以来1年1ヶ月ぶりの株価水準に戻った。前日夕方に行われたダラス連銀のフィッシャー総裁が低インフレ、金融緩和策が続くと示唆したことや、10月の中国の工業生産高が高い伸びだったことや、金が過去最高値を更新したことなどから株に買いが入り、ダウは一時95ドル高まで値を上げる場面もあった。
NY為替: 11日のNY外為市場でドル円は反発。
NY時間はもみあい。退役軍人の日で祝日ということもあり、市場参加者が少なく動意薄。ユーロドルは続落。金先物が史上最高値を更新したことや株高を背景に、一時1.5049ドルまで値を上げる場面があったが、やはり戻り売りに。ポンドドルの下落やダウが一時値を下げた場面で、1.4953ドルまで値を下げた。ユーロ円は反発。欧州時間に一時135.35円まで値を上げた反動で利食い売り先行。ダウが一時値を下げたことから売りも。祝日で全体的に動意が薄い。
米国債: お休み
NY原油: 11日のNY原油先物は反発。
NYMEX・12月限は前日比0.23ドル高の1バレル=79.28ドルで取引を終えた。10月の中国の工業生産高が高い伸びだったことやユーロドルが値を上げる場面で買いが入り、一時80.10ドルまで上昇した。しかし、ドルが対ユーロなどで買い戻され、ダウが伸び悩み上げ幅は縮小。
NY金: 11日のNY金先物は8日続伸。
COMEX・12月限は前日比12.1ドル高の1トロイオンス=1114.6ドルで取引を終えた。FRBによる低金利政策の長期化観測からユーロドルが上昇し、金の買いが膨らみ、一時1119.10ドルと史上最高値を更新した。
すげ~どうでも良い話。
今度の金曜日は13日の金曜日。株価はどうなるでしょうか?11月11日のBIG, Dow Performance on Friday the 13thから。
For the third time this year, the superstitious among us are cautiously awaiting the coming (and going) of Friday the 13th.
特別に意識する「13日の金曜日」を今週末に迎える。今年3回目である。
While this is traditionally a day of bad luck, the stock market has generally been unfazed by Friday the 13th.
一般的は運が悪い日であるが。株式市場では必ずしもそうではない。
In the first table below, we highlight the DJIA's average performance on the 185 Friday the 13ths since 1900.
下の最初の表では1900年から現在まで185回もあった「13日の金曜日」につてのダウ平均のパフォーマンスをまとめてある。
The average return on these days is a gain of 0.04% with positive returns 58.4% of the time.
過去の平均リターンは58.4%が上げ相場で平均は0.04%の上昇である。
As shown, while the average return is better than all days, it is below the average gain we typically see on all Fridays.
見てわかるように、他の全ての平均リターンよりも良いいが、金曜日全体での平均リターンよりは下回っている。
However, the 58.4% frequency of positive returns is better than the average for all days and all Fridays.
しかし、勝率58.4%は全ての日の平均も、金曜日平均の両方よりも大きい。
Looking back at the last ten Friday the 13ths, the average return has been 0.10%, with positive returns 60% of the time.
直近の13日の金曜日に目を向けてみると、平均リターンは0.10%となり、勝率は60%である。
In terms of extremes, the DJIA's best Friday the 13th was in December 1929, when the index finished the day up 2.66%.
極端な例だが、1929年の13日の金曜日のベストではダウ平均は2.66%も上昇した。
The worst day came more recently back in October 2009, when the DJIA lost 6.91%.
最悪は最近で2009年10月にダウ平均は6.91%も下落した。
History buffs will remember that this was the day the $7 billion leveraged buyout of UAL Corp fell through, causing the collapse of the junk bond market.
歴史マニアならきっと憶えているであろう。その日はUAL Corp社のLBOが流れた日で、ジャンク債市場が崩壊した日である。
出所: Bespoke Investment Group, Dow Performance on Friday the 13th
まぁ、なんでも良いけど、勝率6割で上げ相場。平均は0.04%のリターン。
勝負する?