入浴市場サマリ~ いい湯だな~。

Thursday, September 3, 2009

9月3日 NY市場雇用統計前

おはようございます。
Copacabanaです。

明日に雇用統計を控えてマーケットは様子見・・・

こんな時は勉強しないと思うもやる気はゼロ。そこで、先日目にしたテレビを見直すことに。といってもエロエロTVではない。

ご存知NY大学のルービニ教授が米国経済は2番底をつけに行くだろうと述べております。

理由としては米国は民間部門の負債を政府に付け替えただけで身動き取れず、しかも中国経済は世界経済の回復のエンジンとしては小さ過ぎるからだとさ。

9月1日のCNBC, Roubini: China Won't Drive World Out Of Recessionから。

大事なとこね。

Fast Money: What is the biggest threat to the recovery?
番組:景気回復にとって何が一番の脅威か?

Roubini: The debt ratios of banks and individuals are very high; Individuals have barely started saving.
ルービニ教授:銀行と個人の負債の比率がとても高く、特に個人はようやく貯蓄を始めたばかりだ。

So what we’ve done is socialize these private losses and now we have a massive releveraging of the public sector with large and unsustainable budget deficits.
我々がした事と言えば、こうした民間部門の損失を国民全体の債務にしたことであり、膨大で持続不可能な財政赤字を伴う公的部門の再レバレッジをしている。

そんで簡単にまとめると

Find out what Roubini says could drag us into a double dip recession -– and why China is too small to be the main engine of global growth.
教授の言いたいことは、景気は2番底をつけにいき、中国では世界経済のエンジンとしては小さ過ぎるということ。

ごもっとも。

そんで私の尊敬するビル・グロース氏も二番底の危険性を説いている。

9月2日のCNBC, End of Stimulus May Cause A 'Double-Dip' Recession: Grossから。

The inability of the government to continue pumping stimulus into the economy could promote a double-dip recession that will mean investment opportunities in longer-term government debt, Pimco's Bill Gross told CNBC.
米政府が景気刺激策を続けられなくなれば、二番底へと向かう可能性があり、長期的な政府債への投資機会が増えるのではないかとビル・グロース氏はCNBCに語った。

As inflation becomes less a possibility due to the weakening economy, 10-year notes and 30-year bonds could provide solid investment opportunities, Gross, CIO of the world's largest bond fund, said in a live interview.
弱い経済のせいでインフレは可能性が低いので、10年債や30年債は手堅い投資対象になり得ると語った。

"To the extent that we have had a trillion dollars worth of stimulus, from the standpoint of deficits, and more, the government basically has to continue to do that and to add to that in order to keep the economy chugging along," he said.
「1兆ドル以上もの景気刺激策をしてきており、財政赤字の観点から見ればそれ以上だが、米政府は低成長な景気回復を維持するためには、基本的にはそうした景気刺激策を続けなければならないし、もっと景気刺激策を追加しなければならない」。

"To the extent that that's limited, to the extent that they pull back on some of those stimulus programs—Cash for Clunkers and those types of things—then the double-dip moves into the realm of possibility."
「そうした景気刺激策を続けるには限界があって、Cash for Clunkers(米低燃費車買替支援制度)のようなタイプの景気刺激策への支出は控えられ、二番底が可能性として出てくる」。

この後も続くけどそんな観点もあるよ~程度で見て下さいな。

んっ、だな。

NY株式: 3日のNY株式市場は反発。
ダウは5日ぶり反発で、前日比63ドル94セント高の9344ドル61セント、ナスダックは4日ぶりに反発して終値は同16.13ポイント高1983.20、SP5005日ぶり反発で同8.49ポイント高の1003.24でそれぞれ取引を終えた。業種別S&P500種指数(全10業種)では「金融」・「素材」等8業種が上げ、「通信」と「ヘルスケア」の2業種が下げ。米小売り大手各社が発表した8月の既存店売上高が予想よりも強く買い材料に。また、ムーディーズがフォードの格上げを行ったことも買い材料に。ただ、週間新規失業保険申請件数は市場予想よりも弱く上値を抑える展開に。8月の米ISM非製造業景況指数は予想よりもと良かったが売りに。総じて8月の米雇用統計の発表を翌日に控え手控えムード。

NY為替: 3日のNY外為市場でドル円は4日ぶり反発。
NY株の上昇を受けて、一時92.79円まで上昇する場面もあった。ユーロドルは反落。欧州時間の流れを引き継ぎ、ユーロ・ドルは買い先行で、原油価格が一時1バレル=69.40ドルまで上昇したことを受けて、一時1.4350ドルまで値を伸ばした。その後は、トリシェECB総裁の定例記者会見を受けて、ECBによる低金利が継続するとの見方が広がり、ユーロ売りが強まったことから、一時1.4236ドルまで値を下げた。ユーロ円は8日ぶり反発。ユーロドルの上昇につられて、一時132.57円まで値を上げた。その後はユーロドルの下落につれて、一時131.76−81円まで値を下げた。全体的にドル買い優勢。

米国債: 3日の米国債(10年債)市場は5日ぶり反落。
10年物国債(表面利率3.625%)利回りは前日比0.04%高い3.34%で取引を終えた。来週に700億ドル規模の入札が予定されていることを受けて、需給悪化懸念した売り優勢。明日の8月の米雇用統計を前にポジ調整程度。

NY原油: 3日のNY原油先物は下落。
NYMEX・10月限は前日比0.09ドル安の1バレル=67.96ドルで取引を終えた。週間新規失業保険申請件数が弱くダウが伸び悩み、一時67.66ドルまで下落した。こちらも積極的な売買は無い。

NY金: 3日のNY金先物は3日続伸。
COMEX・12月限は前日比19.2ドル高い1トロイオンス=997.7ドルで取引を終えた。翌日に8月の米雇用統計を控え、失業率の悪化を懸念して金への買いが膨らみ、一時999.5ドルまで上昇した

指標
米労働省が3日発表した29日週分の米新規失業保険申請件数は57万件となり、市場予想56.5万件よりも弱い。9週連続で60万件を下回った。なお、前週は57.0万件から57.4万件に下方修正された。4週平均は571,250件となり、8週連続で60万件割れに。ただし、前週の567,250件(修正値)を上回った。

8月22日までの失業保険継続受給者数は623.4万人となり、市場予想の612.5万人よりも弱い。前週の614.2万人(修正値)から増加へ反転し、20週連続で600万人を維持。受給者比率は前週の4.6%から上昇して4.7%となった。



出所: Econoday, Jobless Claims

長期的に見ると・・・



出所: Calcuklated Risk, Weekly Unemployment Claims: Stuck at High Level

米サプライマネジメント協会(ISM)が3日に発表した8月の米ISM非製造業指数(NMI)は48.4となり、市場予想の48.0よりも強い。



出所: Econoday, ISM Non-Mfg Index

金曜日が雇用統計で、週末にG20で、来週月曜日がレーバー・デイの休日ならば大方明日の展開は予想できる・・・だね。

No comments:

Post a Comment