入浴市場サマリ~ いい湯だな~。

Tuesday, December 1, 2009

11月30日の入浴市場サマリ~ ドバイの情報に困惑気味か?

おはようございます。
Copacabanaです。

既にご存知のように、米下院金融委員会は11月19日に米会計検査院(GAO)によるFRBの会計監査を厳格化する法案を43対26で可決した。オバマ政権は銀行、証券、保険等の金融機関の監督業務をFRBに一本化した。それによりFRBが大きな権限を有することになったが、米議会は強く反発している。11月30日のWSJ, Bernanke Starts Fed Debate Earlyによれば、バーバンキFRB議長は12月3日に米乗員銀行委員会で議長再任の公聴会に出席するのだが、米議会がFRBの透明性を高めるために規制を強化しようとする動きに対して、強く反対する模様。

今後も米議会とFRBの対立は目が話せない。

FRBがますます闇に包まれるのか、それとも様々な膿が明るみになるのか。あかるみになってしまったら、米国債は売られまくり、ドルは底なし沼に陥る危険性が強い。バーナンキFRB議長は断固反対の立場を貫き通すであろう。個人的には昨年のリーマン・ショック以降主張しているように、FRBをBAD BANK化して、最終的にドルを崩壊させ、新通貨への移行という説に期待している。

さて、師走です。師走は大忙しですね。出費も多く、仕事が無い、給与が少ない、ボーナスが減額・・・という状況では本当に辛いシーズンです。でも、生きていればきっと良いことがあります。ちょいと良いニュースかも知れません。いや、違うかも知れません。でも、参考までに載せておきましょう。

11月30日のBIG, What's In Store For December?から。
Below we highlight how often the Dow has had positive returns by month over the last 100 years.
下の表は、ダウが過去100年間で1月から12月のそれぞれの月で、どの程度プラスのリターンになったかを示している。

As shown, the Dow has had gains in December 71% of the time, which is the best month by a wide margin.
それによると、12月は一番良くて、プラスのリターンになったのが71%である。

The next closest months are January and August at 63%.
次に数字が良かったのは、1月と8月で63%。



出所: Bespoke Investment Group, What's In Store For December?

ということは、年末・年始はプラスになれば儲かるってことやね。100年にしてあるのが味噌ですね。データはいくらでも都合良く利用できる・・・12月・1月と年末年始の2ヶ月で株価が上がらなかったケースを知りたい。

NY株式: 30日のNY株式市場は反発。
ダウは前週末比34.92ドル高の10,344ドル84セント、ナスダックは同6.16ポイント高の2144.60、SP500は同4.14ポイント高の1095.63でそれぞれ取引を終えた。業種別S&P500種株価指数は「金融」の3%近い上昇を筆頭に6業種が上げる一方、「消費循環」・「通信」等の4業種が下げた。先週UAE(アラブ首長国連邦)のドバイ首長国の政府系不動産開発会社「ドバイ・ワールド」が債務返済延期を要請したことから生じたの信用不安が落ち着き、金融株が大きく買い戻されて相場を牽引した。米銀のドバイ向け貸付が比較的少ないことからドバイの信用不安の影響が欧州系金融機関に比べて少ないとの見方から買いが膨らんだ。また、11月のシカゴ購買部協会景気指数(PMI)が市場予想よりも強く相場の支えとなった。



NY為替:30日のNY外為市場でドル円は下落。
NY時間は方向感にかける展開で、11月のシカゴ購買部協会景気指数(PMI)が市場予想よりも強かったことで、一時86.75円まで値を上げた。その後、ロンドン16時のフィキシングで月末要因の円買い・ドル売りが入り売り優勢で、86.06円まで値を下げた。ユーロドルは3営業日ぶり反発。アジア時間にUAE中銀が週末に追加的な流動性供給措置を実施すると発表したこともあり、ユーロ買い・ドル売りが進んだ影響が残り、ロンドン16時のフィキシングで一時1.5048まで上昇も、ドバイ政府がドバイワールドの債務について保証しないというニュースが伝わり、ドバイの金融不安がくすぶったことや、NY株式の上値も重く、一時1.4975まで下落する場面もあった。ユーロ円は横ばい。11月のシカゴ購買部協会景気指数(PMI)が市場予想よりも強かったことでドル円が上昇し、それにつられて一時130.28円まで上昇も、米国株が一時下げに転じたことなどを受けて129.01円まで値を下げた。その後、NY株が持ち直してショートカバー優勢で値を戻した。



米国債: 30日の米国債(10年債)市場は5日続伸。
10年物国債(表面利率3.375%)利回りは前営業日比0.01%低い3.20%で取引を終えた。UAE中銀が週末に追加的な流動性供給措置を実施すると発表したこともあり債券は売り先行で、米11月シカゴ購買部協会景気指数(PMI)の数字が市場予想よりも強く、米10年債利回りは一時3.245%まで上昇。その後、ドバイ首長国の信用不安が再燃し債券は買い戻された。


NY原油: 30日のNY原油先物は反発。
NYMEX・1月限は前週末比1.23ドル高の1バレル=77.28ドルで取引を終えた。ドルが買い戻されたこともあり、序盤に一時75.13ドルまで下落した。しかし、11月の米シカゴ購買部協会景気指数(PMI)が市場予想よりも強く、NY株が底堅く推移したこともあり買われ、一時78.00ドルまで上昇する場面もあった。



NY金:30日のNY金先物は反発。
COMEX・2月限は前週末比6.8ドル高の1トロイオンス=1182.3ドルで取引を終えた。ドルが買い戻されたこともあり金は売られたが、その後はNY株が底堅く推移し、ユーロドルが値を戻したこともあり、取引終了間際に1183.3ドルまで買い戻された。



CME通貨先物ポジ状況:
商品先物取引委員会(CTFC)が11月30日に発表した11月24日現在のシカゴIMM先物市場での各通貨の大口ポジション(先物だけ)状況は以下の通り。期間中は米7~9月期のGDP(改定値)が市場予想通りも、速報値よりもかなり弱くクロス円が下落したことで、大幅にロング増加。他に、ユーロ、加ドルでロング増加。減少。原油先物価格が頭打ち感があることや、ドルの買戻しが進んでいる感じを受ける。


(単位:枚)

出所: CTFC, Commitments of Traders

指標:
☆シカゴ購買部協会が30日に発表した11月の米シカゴ購買部協会景気指数(PMI)は56.1となり、市場予想の53.0よりも強く、前月10月の54.2からも改善した。2008年8月以来の高水準。



出所: Econoday, Chicago PMI

ドバイ・ショックは情報が錯乱していてどうも見えません。アジア時間は米金融機関はドバイショックの影響が軽微という報道や、UAE中銀の追加流動性供給報道を受けて買い。

東京


上海


香港


インド


欧州もUAE中銀の追加流動性供給報道を受けて買いも、ドバイ政府がドバイ・ワールドの債務保証をしないという報道を受けて売りという展開。

FTSE


DAX


CAC


ドバイの影響は欧州の方が大きいから・・・

目が離せません。

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