入浴市場サマリ~ いい湯だな~。

Friday, December 11, 2009

12月10日の入浴市場サマリ~ のんびりと眺める日。

おはようございます。
Copacabanaです。

ぼんやりとマーケットを眺めていた。今日は特別に何かを書くことも無く。

FRBが10日に米7-9月期資金循環報告(Flow of Funds Accounts of the United States)を発表した。家計・非営利団体の純資産は株式市場などの商品市場の回復や不動産市場の下げ止まりを受けて、2.67兆ドル増加し53.4兆ドルとなった。2期連続で増加に。家計部門の債務は同2.6%減となり、5期連続で減少。今回の債務の減少率は統計開始以来で過去最大。住宅ローンや消費者信用の低下が目立つ。

しかし、純資産が増加し、債務が減っていることで、消費が回復するなんて安易に考えないほうが良い。

NY株式: 10日のNY株式市場は続伸。
ダウは前日比68ドル78セント高の10,405ドル83セント、ナスダックは同7.13ポイント高の2190.86、SP500は同6.40ポイント高の1102.35でそれぞれ取引を終えた。業種別S&P500種株価指数(全10業種)では「素材」・「金融」の2業種だけが下げた。米商務省が公表した10月の米貿易収支で米貿易赤字額が前月から縮小し、外需が好調なことからの景気回復期待や、週間の米新規失業保険申請件数が予想を下回るも、引き続き低水準を維持していることからの米労働市場の改善と意識され相場を支えた。



NY為替: 10日のNY外為市場でドル円は4日ぶり反発。
欧州時間にオセアニア通貨が買われ、クロス円が上昇したことで、一時88.45円まで上昇した影響が残ったようだ。NY時間に限ればもみ合いで、米新規失業保険申請件数が市場予想より弱かったことで、一時87.89円まで値を下げる場面もあった。ユーロドルは続伸。オセアニア通貨が買われたことや株高を背景に、一時1.4761ドルまで値を上げた。しかし、原油安の影響や欧州や中東のクレジット・リスクが依然として意識され、売りに押される展開となった。ユーロ円は4日ぶり反発。欧州時間にオセアニア通貨の上昇につられて、一時130.36円とまで上昇した。



米国債: 10日の米国債(10年債)市場は続落。
10年物国債(表面利率3.375%)利回りは前日比0.07%高い3.50%で取引を終えた。30年物国債の入札が不調で債券は売りに。米10年債利回りは一時3.518%まで上昇した。



NY原油: 10日のNY原油先物は7日続落。
NYMEX・1月限は前日比0.13ドル安の1バレル=70.54ドルで取引を終えた。前日の在庫統計でガソリン在庫が弱かったことが改めて意識されてたきおとや、ユーロドルが一時軟調に推移したことから、一時69.81ドルまで下落した。



NY金: 10日のNY金先物は5日ぶりに反発。
COMEX・2月限は前日比5.3ドル高い1トロイオンス=1126.2ドルで取引を終えた。ユーロドルが一時軟調に推移したことから、金に売りが出たが、ユーロドルが値を戻すと金は値を上げて取引を終えた。


指標:
★米労働省が10日に発表した12月5日週分の米新規失業保険申請件数は47.4万件となり、市場予想の45.5万件よりも弱い。4週平均は3週連続で50万件割れを示現し、47万3750件となり2008年10月以来の水準に回復した。また、11月28日週までの失業保険継続受給者数は515.7万人となり、市場予想の545万人よりも強い。受給者比率は3.9%となり、今年2月28日週以来の4%割れとなった。



出所: Econoday, Jobless Claims

☆米商務省が10日発表した10月の米貿易収支は329億ドルの赤字となり、市場予想平均の368億ドル前後の赤字よりも強い。また、9月の改定値357億ドルの赤字からも赤字幅が縮小している。輸出が前月比2.6%増の1368.42億ドルで、輸入は同0.4%増の1697.78億ドルであった。

国別では対中国赤字が226.63億ドルで前月の221.01億ドルから拡大し、対日赤字も44.23億ドルとなり前月の41.30億ドルから拡大している。対EU赤字は、49.16億ドルと前月の55.42億ドルから減少。OPEC諸国への赤字は58.43億ドルとなり、前月の78.72億ドルから縮小。相変わらず対中国への赤字が一番大きい。

前年同月比


貿易収支額


出所: Econoday, Internatiuonal Trade

☆米財務省財務管理局が10日に発表した11月の米財政収支は1203億ドルの赤字となり、市場予想の1316億ドルの赤字よりも強い。



出所: Econoday, Treasury Budget

各国の財政収支に注目が集まっている・・・。

12月10日のBIG, Government Spent $1.90 for Every $1 It Took In Last Monthから。

The monthly budget statement was just released today, and in November the federal government took in $133.6 bln and spent $253.9 bln.
今日、先月の財政収支が公表された。1336億ドルの税収に対して、支出が2539億ドルに。

This works out to $1.90 going out for every $1.00 coming in.
税収1ドルに1.9ドルの支出。

Believe it or not, this is actually an improvement from October when the ratio was $2.3 going out for every $1 coming in!
信じるかどうかは別にして、1ドルの収入に2.3ドル支出していた10月からは相当改善している。

Over the last 12 months alone, the Federal government has racked up a deficit of $1.4 trillion.
この12ヶ月で米政府の財政赤字は1兆4000億ドルに膨らんだ。

Needless to say, this pace of spending versus income can't keep up forever, and today's lousy 30-year auction is an indication that investors aren't too keen on locking up their funds in long-term IOUs from Uncle Sam right now.
言うまでも無いが、税収に対する政府支出のペースを今のまま今後も保つことは出来ない。今日の30年債の入札が不調だったことからもわかるように、投資家は米30年債には資金を回したくないようだ。



出所: Bespoke investment Group, Government Spent $1.90 for Every $1 It Took In Last Month

おまけ・・・



現在、民主党の小沢一郎幹事長ご一行が訪中してます。熱烈歓迎!

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