入浴市場サマリ~ いい湯だな~。

Tuesday, December 15, 2009

12月11日の入浴市場サマリ~ 暇だし

おはようございます。
Copacabanaです。

金曜日市場は何か暇だし・・・

12月11日のBloomberg, House Passes Rules for Wall Street Over Opposition (Update3) から。

The U.S. House voted to tighten rules for derivatives and create powers to break apart healthy financial firms that threaten the economy in legislation passed today over objections of Wall Street and Republicans.

Lawmakers voted 223-202 to set up a Consumer Financial Protection Agency, expand oversight of hedge funds and build a $150 billion industry fund the government would use to take apart failed systemically risky firms. The House failed to add language letting bankruptcy judges reset mortgage terms, known as a “cram-down.” The focus now shifts to the Senate, where lawmakers lack a schedule for action on a bill.
“We are sending a clear message to Wall Street: The party is over,” House Speaker Nancy Pelosi said at a news conference after the vote.

ということで、米下院は11日に金融規制改革法案を223対202で可決したそうで、これにより金融派生商品の取引規制やヘッジファンドの監督の等の政府による規制を強化できるようになった。金融業界の猛烈なロビー活動や多額の政治献金も虚しく。

でも、ヘッジファンドがリスクとってガンガン儲けるのは良いけど、免許を政府から預かる銀行だの証券がリスク取って、ケツを国民に拭かせる行為はいかがなものかと個人的には思っているので、OK。

さぁ、この先に何が待っているのか・・・

NY株式: 11日の米株式市場はまちまち。
ダウは3日続伸で、前日比65ドル67セント高の10,471ドル50セント、ナスダックは3日ぶり反落で、同0.55ポイント安の2190.31、SP500は3日続伸で、同4.06ポイント高の1106.41でそれぞれ取引を終えた。業種別S&P500種株価指数では「公益」・「消費循環」等8業種が上げ、「IT」・「ヘルスケア」の2業種が下げ。11月の米小売売上高や12月の米消費者態度指数(ミシガン大調べ・速報値)が予想より強い内容だったことから、個人消費の回復を期待して(というか、「祈願」してじゃないの?)買いが優勢も、ユーロドルの下落を受けて原油や金等商品市場が軟調で、素材やエネルギーが上値を抑えた。

NY為替: 11日のNY外為市場でドル円は続伸。
11月の米小売売上高や12月の米消費者態度指数(ミシガン大調べ・速報値)が予想より強く、一時89.81円まで値を上げたが、本邦輸出企業の売りやクロス円の下落につられた円買いが入り、一時89.01円まで値を下げる場面もあった。ユーロドルは3日ぶり反落。欧州時間には株高を背景に、一時1.4777ドルまで値を上げたが、11月の米小売売上高や12月の米消費者態度指数(ミシガン大調べ・速報値)が予想より強かったことから、1.4586ドルまで値を下げた。ユーロ円は続伸。11月の米小売売上高や12月の米消費者態度指数(ミシガン大調べ・速報値)が予想より強く、ドル円の上昇につられて、一時131.60円まで値を上げた。

米国債: 11日の米国債(10年債)市場は3日続落。
10年物国債(表面利率3.375%)利回りは前日比0.05%高い3.55%で取引を終えた。11月の米小売売上高や12月の米消費者態度指数(ミシガン大調べ・速報値)が予想より強い内容だったことから債券は売られ、米10年債利回りは一時3.58%まで上昇した。

NY原油: 11日のNY原油先物は8日続落。
NYMEX・1月限は前日比0.67ドル安の1バレル=69.87ドルで取引を終えた。序盤は株高を背景に買いが入るも、11月の米小売売上高や12月の米消費者態度指数(ミシガン大調べ・速報値)が予想より強い内容だったことから債券が売られて金利が上昇し、ドルが買われて原油に売りが入り、一時69.46ドルまで値を下げた。

NY金: 11日のNY金先物は反落。
COMEX・2月限は前日比6.3ドル安の1トロイオンス=1119.9ドルで取引を終えた。11月の米小売売上高や12月の米消費者態度指数(ミシガン大調べ・速報値)が予想より強い内容だったことから債券が売られて金利が上昇し、ドルが買われて金は売られたことから、一時1110.02ドルまで売られた。

指標:
☆米商務省が11日発表した11月の米小売売上高(季調済)は前月比1.3%増となり、市場予想の同0.6%増よりも強い。



出所: Econoday, Retail Sales

☆米労働省が11日発表した11月の米輸入物価指数は前月比1.7%上昇となり、市場予想の同1.2%上昇よりも強い。原油価格の上昇等を受けて、4ヶ月連続で上昇した。また、11月の米輸出物価指数は同0.8%上昇となった。



出所: Econoday, Import and Export Prices

☆ロイターとミシガン大学が11日に発表した12月のミシガン大学米消費者態度指数(速報値)は73.4となり、市場予想の68.8よりも強い。12月の確報値67.4に比べても上昇した。



出所: Econoday, Consumer Sentiment

☆米商務省が11日発表した10月の米企業在庫は前月比0.2%増となり、市場予想の同0.2%減よりも強い。前月の同0.5%減(同0.4%減から下方修正されている)を上回り、14ヶ月ぶり増加に。企業の在庫調整が収束したとかしないとか。している。在庫と売上高がそろって増加したが売上高の伸びが強かったため、在庫率は1.30倍と前月の1.31倍から低下した。



出所: Econoday, Business Inventories

CME通貨先物ポジ状況:
商品先物取引委員会(CTFC)が12月11日に発表した12月8日現在のシカゴIMM先物市場での各通貨の大口ポジション(先物だけ)状況は以下の通り。期間中は11月の米雇用統計の大幅な改善を受けて、米利上げ観測が高まり、各通貨でロングが縮小あるいはショートが拡大した。ユーロはトリシェECB総裁が早期の利上げ観測を抑制したことからショートへ。


(単位:枚)

出所: CTFC, Commitments of Traders

おまけ・・・

ドル・インデックスが50日移動平均線を超えてきている。ドル復権?単なる年末のレパトリ?



出所: Bespoke Investment Group, US Dollar Index Breaks Downtrend

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